疎かに出来ない!サイトの表示速度の重要性とは

近年はモバイル端末の普及し、スマホやタブレットでインターネットを利用するユーザーも増加していることを受けて、GoogleはMFI(モバイルファーストインデックス)やSpeedUpdateを実施しました。MFIとはページ評価の対象をPCページからモバイルページへと変更することで、2018年3月に発表されました。また、2018年7月にはページの表示速度をモバイル検索のランキング要素として使用するSpeedUpdateが実施され、読み込み時間が極端に遅いサイトは検索順位が下げられています。このように、モバイルページの表示速度がランキング要素として扱われることになったため、表示速度の改善はSEO対策において必須項目となりつつあります。

サイトの表示速度を改善することはSEO効果が期待できるだけではなく、ユーザビリティの向上にもつながります。極端に読み込み速度の遅いサイトであった場合、たとえコンテンツ内容が素晴らしくてもユーザーの利便性は低下し、ページが完全に読み込まれる前にサイトを離脱してしまう可能性が高まります。つまり、ページを表示する速度の改善はユーザーの利便性を向上させ離脱率を下げる効果が期待できます。

表示速度を改善するには、使用画像の最適化やソースコードの縮小、ブラウザキャッシュを有効にするといった方法が挙げられます。またモバイルにおいては、AMP(AcceleratedMobilePages)を活用することで高速化できます。AMPとはGoogleとTwitterが共同開発しているモバイルページの高速化プロジェクトで、ページをAMPフォーマットに対応させることでモバイル端末での表示速度を飛躍的に向上させることが可能です。

自サイトの表示速度は、Googleが無料で提供しているPageSpeed Insightsを利用することで簡単に調べることができます。使い方は非常にシンプルで、PageSpeed Insightsのサイトへアクセスして、調べたいページのURLを貼り付けて分析ボタンを押すだけです。PCとモバイル両方の調査を同時に行うことができ、それぞれ100満点でスコアリングされますが、クリアした項目や改善が必要な項目も提示されるため表示速度の高速化の参考にすることができます。

サイト表示速度はSEO対策とユーザビリティの両面で効果が期待でき、簡単に改善できる項目もあるため取り組んでみることをおすすめします。