競合が強すぎる!?ロングテールSEOのすすめ

ロングテールSEOとは、検索数の多いビッグワードではなくニッチなキーワードを狙った戦略です。例えば、旅行や居酒屋、スマホなどは検索数が多いビッグワードに該当します。ビッグワードは検索ボリュームが大きなワードなので、検索上位に表示されればアクセス数が飛躍的に増加しますが、その分競合サイトが多くなるため検索上位を狙うのは困難です。

一方、旅行、東京、日帰りや居酒屋、飲み放題、渋谷といった複数の単語の組み合わせから成るキーワードはロングテールキーワードと呼ばれ、ビッグワードに比べると検索ボリュームは小さくなりますが、競合サイトが減るため検索上位に表示されやすくなります。検索ボリュームが小さなキーワードであるため、ひとつひとつのキーワードに対するアクセス数は少なくなりますが、それらを積み重ねることで結果的にサイト全体のアクセス数を増やすことができるのです。

ロングテールSEOのメリットは検索上位化が狙いやすいことの他に、ターゲットを絞ったコンテンツを作成しやすいことが挙げられます。ビッグワードの場合、検索したユーザーのニーズを正確に把握することは難しいため、アクセス数を稼ぐことができても、ニーズを満たすことができないケースが多発してしまいます。一方ロングテールキーワードはターゲットが明確なため、検索ニーズにピンポイントで応えることができます。そのためロングテールSEOはCV率(コンバージョン率)が高い手法と言えます。実際に、ビッグワードで検索したユーザーよりもロングテールキーワードで検索したユーザーの方が、CV率が高いというデータも存在します。ユーザーニーズに合わせたコンテンツを作成することで、潜在的な顧客のみをページに誘導することができるのです。

ロングテールSEOを行う基本的な流れは、サイト全体のテーマとなるキーワードを選定して、そのワードに対するロングテールキーワードを無料ツールなどで調査します。そして、ロングテールキーワードに合致した内容のコンテンツを作成していくという流れとなります。また、関連したコンテンツ同士を内部リンクで結びつけることも忘れてはいけないポイントです。内部リンクを貼ることで、リンクを受けたページのアクセス数が増加し、サイト全体の評価を高めることも期待できます。

ロングテールSEOを行う際は、コンテンツ内容が重複しないように配慮する必要があります。ロングテールSEOは、ターゲットを絞った記事を量産する手法であるため、意味が似たキーワードで記事を書くと内容まで似てしまいサイト評価を下げる要因となるため注意が必要です。