SEO・SNSで効果的な記事タイトルの付け方

SEO対策において重要とされる事項は様々ありますが、その中でもtitle要素の最適化は最も基本的な項目のひとつです。title要素とはtitleタグとも呼ばれ、検索結果に表示される記事タイトルとして扱われます。title要素が重要である理由には、検索順位の決定要素のひとつである点、検索結果でのクリック率を左右する点、SNS経由のアクセス数や拡散力に影響する点が挙げられます。

効果的な記事タイトルである条件は様々ありますが、一般的に文字数は30文字以内に収めると良いとされています。検索エンジンによって多少異なりますが、検索結果に表示される文字数には制限があり、長すぎるタイトルでは末尾が省略されてしまいます。特に記事内容に関わる大切な部分が省略されてしまうと、ユーザーが記事内容を理解することは難しく、クリック率は低下することが予想されます。ただし、省略部分が記事内容に関係しない場合は、無理に30文字以内に収める必要はなく状況に応じて判断することが求められます。

また、対策キーワードを記事タイトルの先頭付近に含めることが重要です。検索エンジンはtitle要素の先頭付近のキーワードを重要と見なすため、SEO対策的に有利に働くためです。しかし、闇雲にキーワードを含めすぎると記事内容がユーザーに伝わりにくくなる恐れがあるため注意が必要です。またキーワードを含める際は単に羅列するのではなく、ユーザーに訴えかけるような、意味が分かる文章にすることも重要です。

このようにtitle要素最適化は重要となっていますが、検索エンジンに評価されるタイトルと、SNSでシェアされやすいタイトルは一致するとは限りません。特にキーワードを含める場合、SEO的にはタイトルの先頭にキーワードを含めたほうが効果的ですが、SNSでシェアされるためには、タイトルの先頭にはキャッチコピーのような人を惹きつける文言を入れた方が効果的と言えます。このような場合、OGP(OpenGraphProtocol)のog:titleタグを利用することで、検索結果に表示するタイトルとSNSタイトルを別で設定することが可能となります。

記事タイトルを付ける際は、競合上位サイトのタイトルを参考にすることも有効な手法です。実際に競合上位のサイトは、魅力的なタイトルであることが多いため、自分が付けたタイトルと比較することで新たな発見をすることができるかもしれません。また普段目にするキャッチコピーは人を惹きつけるタイトルを付けるヒントとなるため、企業広告などを見る際に注意して見てみると良いでしょう。